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整形外科

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リウマチ・膠原病科

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概要・特色

リウマチ・膠原病科は、関節や皮膚など全身の組織を障害する関節リウマチおよび膠原病疾患の診療を行います。主な症状としては関節の症状や原因不明の発熱があります。治療が遅れれば、難治性となる病気であり、早期診断・早期治療が必要です。2012年4月に開設され、毎週月曜日(午後)毎週木曜日(午前)に広島大学病院からの専門医が外来診療を担当しています。

診療内容・対象疾患

治療方法のご紹介

関節リウマチは、関節の腫れや痛みを症状とする疾患で、進行すると骨の破壊が起こり関節は変形します。

関節リウマチの診療目標は、関節症状の消失と関節破壊の予防です。初期の段階からの適切な治療により進行を防げます。そのため早期に診断し治療法を決定します。その治療に関しては、基礎治療薬であるメトトレキサートを確実に、安全に使用し、そして近年普及してきた生物学的製剤を適切に使用しています。それでも関節症状が強く、また手術やリハビリが必要な患者さんは、リウマチ関節外科で治療してもらいます。

リウマチによる関節破壊の進行

写真 リウマチによる関節破壊の進行

膠原病は、いろいろな疾患をまとめた呼び方です。細かく分けると、全身性エリテマトデス、強皮症、皮膚筋炎 / 多発性筋炎、血管炎、混合性結合組織病などが含まれます。いずれも特徴的な主要症状と多くの臓器に関わる合併症があり、正しい診断を行う事が重要です。当院の各科先生の協力を得ながら必要な検査を行って診断を行います。そして、十分な合併症の検索を行った後に、効果的で安全な治療法の選択を行います。治療薬としてステロイド剤や免疫抑制剤を使用しますが、副作用も多いため注意を要します。診断・治療は、広島大学病院リウマチ・膠原病科とも連携しています。

治療診療実績

2012年4月から診療を行っておりますが、平均して3~4人の新患患者が受診されます。その中で継続治療が必要となってくる患者さんが約半分程です。多くは関節リウマチの患者さんですが、全身性エリテマトーデス、血管炎などの患者さんも受診されました。

スタッフ紹介

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