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私は救急救命センターで働いています。救急救命センターは急性期の病棟で、全身管理が必要な患者さんが入院しています。配属当初は、右も左も分からず不安でいっぱいでした。最初は先輩看護師が1つ1つ丁寧に指導して下さり、安心して看護を実践・習得することができました。また、年間を通して、スキルアップ看護師やプリセプター看護師が技術面や精神面をサポートしてくれます。
看護師2年目になり手術後の患者さんや人工呼吸器など装着している重症の患者さんを一人で受け持つことが多くなりました。また最近では、救急外来での勤務が始まり、まだ慣れないことも沢山ありますが、日々多くを学ぶことができています。
休日はよく実家に帰ってリフレッシュして、仕事と休日・勉強を両立させることを心がけています。自身の課題は多くありますが、私が目指す看護を患者さんやそのご家族に提供できるよう、これからも頑張っていきたいと思います。
私は、救命救急センターで勤務しています。当センターには、突発的な外傷や発病、手術直後など生命の危機的状態にある患者さんが入院しています。さらに、当センターの看護師は、ICU、救急外来、心臓カテーテル検査室、透析室業務も兼務しており、看護展開も多岐に渡ります。また、当センターには、診療看護師や集中ケア/救急看護認定看護師が従事しており、スペシャリストと共にお互いが切磋琢磨し合える環境にあります。
私は看護師9年目となり、多くのスタッフと協働しながら、クリティカルケアを必要とする患者家族への看護を提供しています。その中で、倫理的課題に直面することもあり、CareとCureの両側面から検討し、患者家族にとっての最善とは何かを考えながら、日々の実践を行っています。また、私自身、自己の看護を見つめ直す機会として、現在救命救急センターで勤務しながら、急性・重症患者看護専門看護師を目指し、大学院に在籍しています。学業と実践を両立させながら、最新の知見から看護が提供できる役割モデルとなれるよう努力しています。
私は呉医療センターの教育体制やインターンシップに参加した際に、指導を頂いた先輩看護師の患者さんに接する丁寧で優しい姿に魅力を感じ、地元を離れ入職することを決めました。初めは新しい生活や慣れない環境で不安な気持ちでいっぱいでした。しかし、優しく温かい先輩方や頼れる同期に囲まれ、日々成長することができ今ではプリセプターを任せて頂けるようになりました。
所属する消化器内科病棟では、入退院を繰り返し治療を続ける患者さんが多くいらっしゃいます。私は患者さんとの関わりの中で、治療や、病気の進行によりできないことが増えていくとう喪失感や死への不安を抱える患者さんの言動に戸惑うことがありました。
しかし、先輩方から指導を受けながら、日々自身の行う看護について考えることで、患者さんの心の揺れに寄り添い、真摯に向きあうことの大切さを学ぶことができました。これからも患者さんにとって「この人なら話をしたい。そばにいてほしい。」と思ってもらえる看護師を目指していきたいと思っています。
私は、呉医療センターの「思いやりのあるやさしい誠実な医療を提供します」という理念に共感し、この病院を希望しました。私は現在4年目の男性看護師で整形外科・形成外科・歯科口腔外科の5A病棟で働いています。5A病棟は移乗や体位変換に介助が必要な患者さんが多く、また整形外科では若い男性の患者さんも入院するため、羞恥心に配慮して看護を行うことができます。患者さんから男性看護師がいることで安心する、頼もしいと声をかけてくださることもある一方、病棟では力仕事を依頼されることもあり、男性看護師が多くいることは色んな意味で病棟の強みであると思います。
私は就職して1年目の時は何もわからず先輩方や患者さんに迷惑をたくさんかけていました。しかし、先輩方は私がわかるようになるまで指導をしてくださり、今では私が後輩を指導する立場になるまでに成長しました。私が成長できたのは、熱心に指導してくださる先輩方や、院内の研修での学びのおかげだと感じています。呉医療センターは、新人教育や院内研修などが充実しており、自分のスキルアップができる場所だと考えています。また病棟内では、医師による勉強会も行われ、疾患に対する知識を深めることができ、術式に応じたポジショニングや患者の状態から推測される必要な看護を行うことができます。
これからも、患者さんに対して医師や看護師、理学療法士、作業療法士、ソーシャルワーカーなど多職種で連携し、患者さんの今後の生活を見据えたリハビリ、ADLの拡大、合併症の予防を行い退院に向けて支援できる看護師を目指していきたいと思います。
呉医療センターで共に働いて、自分の理想とする看護師を目指していきましょう。
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