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当院は、平成18年8月24日付けで、厚生労働大臣より、 『地域がん診療連携拠点病院』の指定を受けました。
がん診療連携拠点病院とは、全国どこでも質の高いがん医療を受けることができるよう、がん医療の均てん化を目標として、国が指定する医療機関です。
当院は昭和40年から「中国がんセンター」を併設しており、また、全国がんセンター協議会の県内唯一の加盟施設でもあります。
今後更に、国立がんセンター及び県がん診療連携拠点病院の指導を受け、地域におけるがん診療の拠点として、地域医療機関と連携し質の高いがん医療を皆様に提供させていただきます。
病名 | 担当診療科 |
---|---|
脳腫瘍 | |
肺がん | |
乳がん | |
食道がん | |
大腸がん | |
肝細胞がん | |
胆管がん、胆嚢がん | |
膵がん | |
前立腺がん、膀胱癌 | |
卵巣癌、子宮頸がん | |
咽頭がん、喉頭がん、舌がん | |
白血病、多発性骨髄腫、悪性リンパ腫 | |
悪性黒色腫 | |
悪性骨腫瘍 |
当院では、がん、悪性腫瘍の全疾患に関してセカンドオピニオン外来を実施しています。
詳しくは地域医療連携室・セカンドオピニオン外来にてご案内しています。
当院では、看護師・医療ソーシャルワーカーががんに関する相談をお受けするほか、がん患者さんやご家族の情報交換や交流の場として、毎月がんサロンを開催しています。
詳しくはがん相談支援センターにてご案内しています。
診療科 | 研究名 | 研究代表者 | 申請番号 |
外科 | StageⅢ高齢者(80歳以上)大腸癌症例に対するUFT/LV術後補助化学療法の安全性および有用性試験~HiSCO 03 試験~ | 外科・科長 清水 洋祐 |
25-64 |
広島臨床腫瘍外科研究グループ(Hiroshima Surgical study group of Clinical Oncology: HiSCO)による肝癌共通データベース事業 | 外科・副院長 田代 裕尊 |
27-47 | |
胃癌肝転移症例に関する観察研究 (HiSCO 06-B試験) | 外科・医長 鈴木 崇久 |
28-17 | |
胃がん肝転移症例(同時性・異時性)に対する術前化学療法後の肝切除の有効性と安全性を評価する第Ⅱ相試験 (HiSCO 06-A試験) | 外科・医長 鈴木 崇久 |
28-18 | |
新たな大腸癌バイオマーカーの臨床的意義の解析 | 外科・科長 清水 洋祐 |
28-29 | |
「関連施設共用大腸癌データーベースの構築」 | 外科・科長 清水 洋祐 |
29-41 | |
遺伝性消化管腫瘍症候群(ポリポーシス及び関連癌を含む)における原因遺伝子の同定と新たな原因候補遺伝子の探索 —次世代シークエンシング技術を利用して- | 外科・科長 清水 洋祐 |
29-52 | |
Ramucirumab抵抗性進行胃癌に対するramucirumab+Irinotecan併用療法のインターグループランダム化第III相試験 (RINDBeRG試験) | 外科・医長 鈴木 崇久 |
29-97 | |
胃癌関連施設共通データベースの構築 | 外科・医長 鈴木 崇久 |
30-27 | |
「StageⅢの治癒切除胃癌に対する術後補助化学療法としてのTS-1+Docetaxel併用療法とTS-1単独療法のランダム化比較第Ⅲ相試験(JACCRO GC-07(START-2))」におけるバイオマーカー研究 [JACCRO GC-07AR2] | 外科・副院長 田代 裕尊 |
30-29 | |
Biological borderline resectable膵癌に対する術前化学療法としてのgemcitabine+nab-paclitaxel+S-1(GAS)療法の有効性を検証する第Ⅱ相臨床試験 | 外科・医長 首藤 毅 |
30-54 | |
胃癌におけるセリンプロテアーゼ(TMPRSS4)の有用性について | 外科・副院長 田代 裕尊 |
2019-65 | |
全国胆道癌の後方視的観察研究 | 外科・医長 首藤 毅 |
2019-77 | |
遺伝性びまん性胃癌の病的変異保持者拾い上げ基準に関する後向き研究 | 外科・副院長 田代 裕尊 |
2020-42 | |
根治的外科治療可能の結腸・直腸癌を対象としたレジストリ研究 (GALAXY trial) | 外科・副院長 田代 裕尊 |
2020-43 | |
血液循環腫瘍DNA陰性の高リスクStage II及び低リスクStage III結腸癌治癒切除例に対する術後補助化学療法としてのCAPOX療法と手術単独を比較するランダム化第Ⅲ相比較試験 (VEGA trial) | 外科・副院長 田代 裕尊 |
2020-44 | |
腹腔鏡下肝切除術における開腹移行危険因子を評価する多施設共同 前向き試験 (HiSCO 08試験) | 外科・医長 尾上 隆司 |
2020-48 | |
がん遺伝子パネル検査を受けた胆道癌症例に関する前向き観察研究 | 外科・医長 首藤 毅 |
2022-06 | |
切除不適Intermediate Stage 肝細胞癌に対するレンバチニブおよび肝動脈化学塞栓併用療法後の外科的切除の有効性・安全性に関する多施設共同非盲検探索的臨床研究(HiSCO13) | 外科・副院長 田代 裕尊 |
2022-08 | |
術後補助化学療法中または終了後早期に再発した胃癌に対するCapeOX+ニボルマブ療法の第Ⅱ相試験(JACCRO GC-11(FirSTAR試験)) | 外科・医長 鈴木 崇久 |
2022-65 | |
National Clinical Databaseによる食道癌全国登録を利用した食道癌術後補助療法としてのニボルマブの安全性と有効性に関する観察研究 | 外科・医長 鈴木 崇久 |
2022-81 | |
切除可能な少数転移巣を伴う膵癌に対する外科的切除の有用性に関する検討 | 外科・医長 首藤 毅 |
2022-84 | |
ヒト大腸癌におけるIMPDH2の発現量と局在の検討 | 外科・副院長 田代 裕尊 |
2023-11 | |
腹腔洗浄細胞診陽性膵癌に対し切除の是非を明らかにするための比較研究 | 外科・医長 首藤 毅 |
2023-14 | |
機械学習を用いた肝がんに対する予後予測の検討 | 外科・副院長 田代 裕尊 |
2023-16 | |
切除可能胸部食道癌における全生存期間に対する無再発生存の代替可能性の検証及び全生存期間に対する病理学的奏功の代替可能性に関する新規統計学的手法の開発 | 外科・医長 鈴木 崇久 |
2023-30 | |
広島臨床腫瘍外科研究グループ(Hiroshima Surgical study group of Clinical Oncology: HiSCO)による急性胆嚢炎共通データベース事業 | 外科・副院長 田代 裕尊 |
2023-39 | |
切除不能局所進行膵癌に対するConversion Surgeryの新規化学療法導入後治療成績の再検討 | 外科・医長 首藤 毅 |
2023-41 | |
胆道癌根治切除症例におけるTMPRSS4を用いた予後解析 | 外科・医長 首藤 毅 |
2023-45 | |
肝腫瘍に対する肝静脈再建を伴う肝切除の短期・長期成績の検討 | 外科・医長 尾上 隆司 |
2023-46 | |
70歳以上HER2陽性の治癒切除不能な進行・再発胃癌患者を対象としたトラスツズマブ デルクステカンの多機関共同観察研究(EN-COURAGE study) | 外科・副院長 田代 裕尊 |
2023-58 | |
広島臨床腫瘍外科研究グループ(Hiroshima Surgical study group of Clinical Oncology: HiSCO)による転移性肝癌共通データベース事業 | 外科・副院長 田代 裕尊 |
2023-82 | |
術前治療を行った浸潤性膵管癌患者に対するFDG-PET/CT検査の意義を明らかにする臨床研究 | 外科・医長 首藤 毅 |
2023-97 | |
肝細胞がん患者の予後予測指標の新規開発多施設共同後ろ向き観察研究 | 外科・医長 尾上 隆司 |
2024-04 | |
大腸癌術後の補助化学療法の解析 | 外科・感染症科・科長 嶋田 徳光 |
2024-11 | |
膵管内管状乳頭腫瘍(Intraductal tubulopapillary neoplasm)に関する多施設共同後ろ向き観察研究 | 外科・医長 首藤 毅 |
2024-13 | |
ロボット支援下大腸切除術の治療成績 | 外科・医長 嶋田 徳光 |
2024-22 | |
肝内胆管癌の末梢型と中枢型における解剖学的分類の妥当性に関する研究 ~日韓合同プロジェクト~ | 外科・副院長 田代 裕尊 |
2024-37 | |
HER2陰性・CLDN18.2陽性の切除不能進行再発胃または食道胃接合部癌に対するCapeOX+ゾルベツキシマブ療法を参照群とするSOX+ゾルベツキシマブ療法の有効性を検討するランダム化非比較第Ⅱ相臨床試験(JACCRO GC-12(C-SOLVE試験)) | 外科・医長 鈴木 崇久 |
2024-60 | |
オキサリプラチンによる末梢神経障害に対するサージカルグローブによる圧迫療法の予防効果を検証する多施設共同第II/III相ランダム化比較試験 | 外科・科長 清水 洋祐 |
2024-63 | |
進行肝細胞癌に対する外科的治療介入の実態と成績調査 | 外科・医長 尾上 隆司 |
2024-67 | |
通過障害合併Stage IVB食道癌に対する免疫チェックポイント阻害薬併用化学療法と放射線(化学)療法後の免疫チェックポイント阻害薬併用化学療法の実用的ランダム化第Ⅱ相試験(IMPULSE試験) | 外科・医長 鈴木 崇久 |
2024-68 | |
HER2陰性・CLDN18.2陽性の切除不能進行再発胃または食道胃接合部癌に対するCapeOX+ゾルベツキシマブ療法を参照群とするSOX+ゾルベツキシマブ療法の有効性を検討するランダム化非比較第Ⅱ相臨床試験(JACCRO GC-12(C-SOLVE試験)におけるバイオマーカー研究(JACCRO GC-12AR) | 外科・医長 鈴木 崇久 |
2024-80 | |
切除可能膵癌に対する術前GS療法の治療効果と限界 | 外科・医長 首藤 毅 |
2024-81 | |
切除不能進行・再発大腸癌に対するフルキンチニブ単剤療法のバイオマーカー探索を含めた観察研究(FruBLOOM試験) JACCRO CC-19 | 外科・科長 清水 洋祐 |
2024-91 | |
WJOG18524GPS:FGFR2b陽性切除不能進行・再発の胃または食道胃接合部腺癌における臨床病理学的特徴を評価する前向き観察研究(FIREBiRD) | 外科・医長 鈴木 崇久 |
2024-97 | |
乳腺外科 | 薬物療法非抵抗性Stage IV乳癌に対する原発巣切除の意義(原発巣切除なし versus あり)に関するランダム化比較試験(JCOG 1017) | 乳腺外科・科長 𠮷山 知幸 |
23-31 |
再発高リスク乳癌術後患者の標準的フォローアップとインテンシブフォローアップの比較第Ⅲ相試験 (JCOG 1204) | 乳腺外科・科長 𠮷山 知幸 |
25-52 | |
多施設共同乳癌データベースによる乳癌の悪性度評価に関する観察研究(多施設共同前向き研究) | 乳腺外科・科長 𠮷山 知幸 |
28-08 | |
エストロゲン受容体陽性・低リスク非浸潤性乳管癌に対する非切除+内分泌療法の有用性に関する単群検証的試験(JCOG1505) | 乳腺外科・科長 𠮷山 知幸 |
29-35 | |
HER2陽性進行・再発乳癌におけるトラスツズマブ、ペルツズマブ、タキサン併用療法とトラスツズマブ、ペルツズマブ、エリブリン併用療法を比較検討する第Ⅲ相臨床研究(JBCRG-M06:EMERALD試験) | 乳腺外科・科長 𠮷山 知幸 |
29-58 | |
乳癌術後患者におけるペントシジンの骨質マーカーとしての有用性 | 乳腺外科・科長 𠮷山 知幸 |
29-70 | |
JCOG1607:高齢者HER2陽性進行乳癌に対するT-DM1療法とペルツズマブ+トラスツズマブ+ドセタキセル療法のランダム化比較第III試験 | 乳腺外科・科長 𠮷山 知幸 |
29-95 | |
閉経後ホルモン感受性乳癌患者の術後内分泌療法に伴う骨量減少抑制を目的としたデノスマブの有効性をみる多施設共同ランダム化比較試験 | 乳腺外科・科長 𠮷山 知幸 |
30-12 | |
高齢者乳癌患者の機能評価と乳癌治療および予後の相関についての前向き観察研究 | 乳腺外科・科長 𠮷山 知幸 |
2019-31 | |
JCOG1806:薬物療法により臨床的完全奏効が得られたHER2陽性原発乳癌に対する非切除療法の有用性に関する単群検証的試験 | 乳腺外科・科長 𠮷山 知幸 |
2019-39 | |
化学療法既治療の転移乳がんに対するアベマシクリブ療法の観察研究 | 乳腺外科・科長 𠮷山 知幸 |
2019-73 | |
JCOG1204「再発高リスク乳癌術後患者の標準的フォローアップとインテンシブフォローアップの比較第III相試験」の附随研究 | 乳腺外科・科長 𠮷山 知幸 |
2020-24 | |
乳癌化学療法における上腕CVポート造設に関する研究 | 乳腺外科・科長 𠮷山 知幸 |
2020-51 | |
進行・再発乳癌データベースプロジェクト JBCRG-ABCD project | 乳腺外科・科長 𠮷山 知幸 |
2020-82 | |
乳癌患者における乳房MRIに関する観察研究 | 乳腺外科・科長 𠮷山 知幸 |
2021-43 | |
HER2陽性及び低発現乳癌のT-DXd治療に対するオランザピン併用制吐療法の有効性を検討するプラセボコントロール二重盲検ランダム化第Ⅱ相比較試験 (ERICA) | 乳腺外科・科長 𠮷山 知幸 |
2021-60 | |
ホルモン受容体陽性HER2陰性乳癌局所領域再発の予後を評価する後方視的研究 | 乳腺外科・科長 𠮷山 知幸 |
2022-30 | |
シングルセルによるCDK4/6 阻害薬耐性機序解明と乳癌個別化医療開発 | 乳腺外科・医師 小林 美恵 |
2022-34 | |
「エンハーツ点滴静注用100mg特定使用成績調査(乳癌)」患者を登録対象としたトラスツズマブ デルクステカン中止後の後治療に関するコホート研究 | 乳腺外科・科長 𠮷山 知幸 |
2022-51 | |
cN+原発性乳癌に対する新たな腋窩縮小手術Tailored axillary surgery (TAS) の安全性と有用性に関するFeasibility 試験 | 乳腺外科・科長 𠮷山 知幸 |
2022-69 | |
JCOG2110:オリゴ転移を有する進行乳癌に対する根治的局所療法追加の意義を検証するランダム化比較試験 | 乳腺外科・科長 𠮷山 知幸 |
2023-15 | |
JCOG-バイオバンク・ジャパン連携バイオバンク | 乳腺外科・科長 𠮷山 知幸 |
2023-32 | |
JBCRG-C11(CREA):トラスツズマブ デルクステカンにより完全奏効が達成されたHER2陽性の手術不能又は再発乳癌患者に対する多機関共同前向き観察研究 | 乳腺外科・科長 𠮷山 知幸 |
2023-89 | |
乳がん患者の化学療法による脱毛に対し冷却パックを用いた頭皮冷却療法の脱毛抑制効果を評価する観察研究 | 乳腺外科・科長 𠮷山 知幸 |
2024-46 | |
BRCA遺伝学的検査に関するデータベースの作成 | 乳腺外科・科長 𠮷山 知幸 |
2024-59 | |
男性乳がんの臨床病理学的特徴と予後因子についての多機関共同後ろ向き研究 Clinicopathologic characteristics and prognostic factors for male breast cancer |
乳腺外科・科長 𠮷山 知幸 |
2024-69 | |
JCOG2313: ホルモン受容体陽性HER2陰性乳癌局所領域再発に対する根治的治療後アベマシクリブの有効性を評価するランダム化比較試験 | 乳腺外科・科長 𠮷山 知幸 |
2024-84 | |
JCOG1806A1:薬物療法により臨床的完全奏効が得られた HER2 陽性原発乳癌に対する非切除療法を目指すJCOG1806 治療戦略を経験した際の心理的葛藤の有無を患者経験価値にて評価する横断的観察研究 | 乳腺外科・科長 𠮷山 知幸 |
2024-99 | |
産婦人科 | JCOG1203:上皮性卵巣癌の妊孕性温存治療の対象拡大のための非ランダム化検証的試験 | 産婦人科・科長 水之江 知哉 |
26-03 |
JCOG-バイオバンク・ジャパン連携バイオバンク | 産婦人科・科長 熊谷 正俊 |
27-40 | |
JCOG1412:リンパ節転移リスクを有する子宮体癌に対する傍大動脈リンパ節郭清の治療的意義に関するランダム化第III相試験 | 産婦人科・科長 熊谷 正俊 |
28-56 | |
子宮頸癌術後再発高リスクに対する強度変調放射線治療(IMRT)を用いた術後同時化学放射線療法の多施設共同非ランダム化検証的試験 JCOG1402 | 産婦人科・科長 熊谷 正俊 |
28-80 | |
日本産科婦人科学会婦人科腫瘍委員会 婦人科悪性腫瘍登録事業及び登録情報に基づく研究 | 産婦人科・科長 熊谷 正俊 |
2019-24 | |
卵巣癌初回治療後オラパリブ維持療法の安全性と有効性を検討するヒストリカルコホート研究 JGOG3027 | 産婦人科・科長 熊谷 正俊 |
2022-03 | |
再発卵巣癌に対するニラパリブの安全性と有効性を検討する観察研究JGOG3031 | 産婦人科・医長 中村 紘子 |
2022-67 | |
Ⅳ期卵巣癌に対する初回手術の術式および手術完遂度と予後に関する調査研究 | 産婦人科・医長 中村 紘子 |
2023-90 | |
がん遺伝子パネル検査を施行した婦人科悪性腫瘍症例における臨床病理学的背景因子ならびに転帰に関する調査研究 | 産婦人科・医長 中村 紘子 |
2023-91 | |
JGOG3034 本邦における卵巣成熟奇形腫由来の卵巣がんに対する後方視的調査研究 | 産婦人科・医長 中村 紘子 |
2023-92 | |
SGSG019:進行卵巣癌におけるベバシズマブの臨床使用状況および費用対効果の検討 | 産婦人科・医長 中村 紘子 |
2024-02 | |
進行卵巣明細胞癌における系統的後腹膜リンパ節郭清の治療的意義についての後方視的検討 | 産婦人科・科長 熊谷 正俊 |
2024-32 | |
卵巣がん・卵管癌・腹膜癌III期のInterval debulking surgery (IDS)におけるリンパ節郭清に関する実態調査 | 産婦人科・科長 熊谷 正俊 |
2024-66 | |
子宮体部明細胞癌の臨床病理学的およびゲノムプロファイル解析による新規治療戦略の確立 | 産婦人科・科長 熊谷 正俊 |
2024-73 | |
卵巣癌Ⅳ期の治療に関する実態調査 | 産婦人科・科長 熊谷 正俊 |
2024-79 | |
JCOG1913A:高齢卵巣がん患者の化学療法による重篤な有害事象の発生を予測するスコアリングシステム構築のための前向き観察研究 | 産婦人科・科長 熊谷 正俊 |
2024-85 | |
子宮頸がんに対してベバシズマブを用いた薬物療法による瘻孔発生リスク因子を検討するヒストリカルコホート研究 | 産婦人科・科長 熊谷 正俊 |
2024-104 | |
内視鏡内科 | ピロリ菌除菌後健康人における胃粘膜DNAメチル化レベルを用いた胃がん発生高危険度群の捕捉に関する多施設共同前向きコホート研究 | 内視鏡内科・科長 吉田 成人 |
27-08 |
大腸内視鏡検査および内視鏡的大腸腫瘍切除術の有用性と安全性に関する検討 | 内視鏡内科・科長 吉田 成人 |
28-48 | |
食道、胃、十二指腸の内視鏡的腫瘍切除術の有用性と安全性に関する検討 | 内視鏡内科・科長 吉田 成人 |
28-49 | |
大腸腫瘍患者へのアスピリン(100mg/day)による発がん予防大規模臨床試験(J-CAPP Study II) | 内視鏡内科・科長 吉田 成人 |
29-09 | |
Stagen/ⅢおよびCROSS1/2の閉塞性大腸癌に対するBTS大腸ステントの長期予後に関する多施設共同無作為化臨床試験 (COBRA trial) | 内視鏡内科・科長 吉田 成人 |
29-20 | |
大腸T1癌の予後に関する多施設共同前向きコホート研究 | 内視鏡内科・科長 吉田 成人 |
29-22 | |
大腸神経内分泌腫瘍症例に対する多施設共同前向き症例登録追跡研究 (大腸NET STUDY) | 内視鏡内科・科長 吉田 成人 |
30-31 | |
10mm以下の十二指腸非乳頭部上皮性腫瘍に対するCold Snare Polypectomyの有効性および安全性に関する非ランダム化検証的試験 (D-COP試験) | 内視鏡内科・科長 吉田 成人 |
30-40 | |
80歳以上の食道表在癌・早期胃癌患者に対する治療選択システムの確立 | 内視鏡内科・科長 吉田 成人 |
2020-08 | |
膵癌患者に対するエドルミズの栄養状態・予後延長への効果に関する検討 | 内視鏡内科・科長 吉田 成人 |
2021-46 | |
径10から20mm大の大腸腫瘍に対するunderwater EMRの切除深度に関する多機関共同ランダム化比較試験 | 内視鏡内科・科長 吉田 成人 |
2022-17 | |
末梢循環腫瘍細胞を用いた大腸ステントの機械的刺激による転移促進の研究 | 内視鏡内科・科長 吉田 成人 |
2022-32 | |
大腸ステント留置症例におっける全身化学療法の意義に関する後ろ向き研究 COCORO study | 内視鏡内科・科長 吉田 成人 |
2022-37 | |
食道表在癌内視鏡的粘膜下層剥離術後の食道狭窄予防に対するペプチド由来吸収性局所止血材の有効性と安全性に関する探索的臨床研究 | 内視鏡内科・医師 田丸 弓弦 |
2024-01 | |
pT1 大腸癌のリンパ節転移の国際共同研究 | 内視鏡内科・医師 田丸 弓弦 |
2024-76 | |
直腸RbにおけるESD with myectomyの安全性と有用性に関する検討 | 内視鏡内科・科長 吉田 成人 |
2024-86 | |
消化器内科 | 肝細胞癌に対する抗VEGF抗体薬(サイラムザ)の多施設予後調査 | 消化器内科・科長 河野 博孝 |
2020-06 |
肝細胞癌に対する免疫チェックポイント阻害薬+分子標的治療(テセントリク+アバスチン)の多施設予後調査 | 消化器内科・科長 河野 博孝 |
2020-79 | |
切除不能肝細胞癌患者に対する Atezolizumab+Bevacizumab 併用療法の多施設共同前向き観察研究 | 消化器内科・科長 河野 博孝 |
2021-08 | |
抗がん剤治療を行う中下部胆道悪性狭窄に対するCook社製胆管プラスティックステントCotton-leung10Frの有効性と安全性に関する前向き観察研究 | 消化器内科・医長 山口 厚 |
2021-57 | |
膵腫瘍に対する超音波内視鏡下穿刺吸引生検(EUS-FNA)後の穿刺経路腫瘍細胞播種(Needle tract seeding)の前向き全国調査 | 消化器内科・医長 山口 厚 |
2023-22 | |
切除不能肝癌に対する全身薬物治療の多施設共同後ろ向き観察研究 | 消化器内科・科長 河野 博孝 |
2024-25 | |
膵癌早期診断例における予後と再発形式の多施設共同研究 | 消化器内科・医長 山口 厚 |
2024-45 | |
呼吸器内科 | 肺癌患者における抗悪性腫瘍薬による薬剤性肺障害の発症予測因子 の同定を目的としたレジストリ研究 | 呼吸器内科・科長 妹尾 直 |
2021-56 |
肺癌患者における免疫チェックポイント阻害薬による薬剤性間質性肺炎発症に対するリスク因子の検討 | 呼吸器内科・科長 妹尾 直 |
2022-07 | |
70歳以上のEpidermal Growth Factor Receptor activating mutation positive未治療進行・再発非小細胞肺癌に対するオシメルチニブの至適投与量に関する多施設共同研究 | 呼吸器内科・科長 妹尾 直 |
2023-25 | |
呼吸器外科 | 肺野末梢小非小細胞肺癌に対する肺葉切除と縮小切除(区域切除)の第Ⅲ相試験(JCOG0802) | 呼吸器外科・科長 三村 剛史 |
21-28 |
高悪性度神経内分泌肺癌完全切除例に対するイリノテカン+シスプラチン療法とエトポシド+シスプラチン療法のランダム化比較試験 [JCOG1205/1206試験] | 呼吸器外科・科長 三村 剛史 |
25-07 | |
胸部薄切CT 所見に基づくすりガラス影優位のcT1N0 肺癌に対する区域切除の非ランダム化検証的試験(JCOG 1211) | 呼吸器外科・科長 三村 剛史 |
25-37 | |
JCOG1413:臨床病期I/II期非小細胞肺癌に対する選択的リンパ節郭清の治療的意義に関するランダム化比較試験 | 呼吸器外科・科長 三村 剛史 |
28-57 | |
悪性胸膜中皮腫の前方視的データベース研究 | 呼吸器外科・科長 三村 剛史 |
28-75 | |
特発性肺線維症(IPF)合併非小細胞肺癌に対する周術期ピルフェニドン療法の術後急性増悪抑制効果に関する第Ⅲ相試験『PⅢ-PEOPLE study』(NEJ034) | 呼吸器外科・科長 三村 剛史 |
29-64 | |
特発性肺線維症(IPF)合併臨床病期Ⅰ期非小細胞肺癌に対する縮小手術に関するランダム化比較第Ⅲ相試験JCOG1708) | 呼吸器外科・科長 三村 剛史 |
30-16 | |
JCOG1909:肺葉切除高リスク臨床病期IA期非小細胞肺癌に対する区域切除と楔状切除のランダム化比較試験 | 呼吸器外科・科長 三村 剛史 |
2020-02 | |
JCOG1906:胸部薄切CT所見に基づく早期肺癌に対する経過観察の単群検証的試験 | 呼吸器外科・科長 三村 剛史 |
2020-23 | |
2021外科治療を施行された肺癌症例のデータベース研究 肺癌登録合同委員会 第11次事業 | 呼吸器外科・科長 三村 剛史 |
2020-73 | |
家族性肺癌家系における原因遺伝子異常の解明 | 呼吸器外科・科長 三村 剛史 |
2020-78 | |
JCOG1916:病理学的N2非小細胞肺癌に対する術後放射線治療に関するランダム化比較第III相試験 | 呼吸器外科・科長 三村 剛史 |
2020-80 | |
早期肺癌切除後の長期的転帰に関する観察研究 (JCOG0707A1)「病理病期Ⅰ期(T1>2cm)非小細胞肺癌完全切除例に対する術後化学療法の臨床第Ⅲ相試験」附随研究 | 呼吸器外科・科長 三村 剛史 |
2022-16 | |
JCOG2012:病理病期Ⅱ-ⅢA期非小細胞肺癌に対する術後サーベイランスに関するランダム化比較試験 | 呼吸器外科・科長 三村 剛史 |
2022-26 | |
原発性肺癌における呼吸機能低下が予後に与える影響 | 呼吸器外科・科長 三村 剛史 |
2022-28 | |
JCOG2208:cIA期肺癌を対象として薄切CTと臨床所見から人工知能で病理・予後予測アルゴリズムを探索的に構築する統合解析研究 | 呼吸器外科・科長 三村 剛史 |
2022-40 | |
JCOG2109:80歳以上の高齢者肺野末梢型非小細胞肺癌における区域切除vs.楔状切除のランダム化比較試験 | 呼吸器外科・科長 三村 剛史 |
2022-48 | |
画像上診断困難な胸膜播種を有する臨床病期IVA期(cT1-2bN0-1M1a)非小細胞肺癌に対する原発巣切除追加の治療的意義を検証するランダム化比較第III相試験 JCOG2103 | 呼吸器外科・科長 三村 剛史 |
2022-64 | |
WJOG16923L:臨床病期IA3期の肺野末梢充実型非小細胞肺癌に対する肺葉切除と区域切除のランダム化比較第Ⅲ相試験 | 呼吸器外科・科長 三村 剛史 |
2023-62 | |
喫煙患者の肺癌における摂取タール量と肺癌悪性度, 背景肺との関連の検証 | 呼吸器外科・科長 三村 剛史 |
2023-72 | |
WJOG17123L 病理病期IA2-IIA期EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌における術後補助療法の実態を調査する多施設共同前向き観察研究 |
呼吸器外科・科長 三村 剛史 |
2023-98 | |
JCOG2217:胸部薄切CT上すりガラス成分を伴う充実成分優位な非小細胞肺癌(>2-3 cm)に対する肺葉切除と区域切除のランダム化比較試験 | 呼吸器外科・科長 三村 剛史 |
2023-99 | |
開胸での食道癌術後に4K3D内視鏡を用いて右肺上葉S3区域切除を施行した症例報告 | 呼吸器外科・科長 三村 剛史 |
2024-62 | |
右胸腔内を占拠する孤立性線維性腫瘍(SFT)の1切除症例の報告 | 呼吸器外科・科長 三村 剛史 |
2024-72 | |
巨大気腫性肺嚢胞における早期手術の適応と有用性の検討 | 呼吸器外科・科長 三村 剛史 |
2024-75 | |
術前吸入療法がCOPD合併肺癌切除後の合併症減少に与える影響の検討 | 呼吸器外科・科長 三村 剛史 |
2024-93 | |
術前Goddard scoreによる気腫性病変の評価が肺癌各術式における術後エアリーク関連合併症に与える影響の検討 | 呼吸器外科・科長 三村 剛史 |
2024-94 | |
肺葉切除と区域切除検体におけるSTASや遺伝子異常などの病理学的因子の臨床転帰に及ぼす影響に関する探索的研究 | 呼吸器外科・科長 三村 剛史 |
2024-103 | |
JCOG2317:切除可能な臨床病期 II-III 期非小細胞肺癌に対する術前療法後手術と 手術先行療法に関するランダム化比較第 III 相試験 | 呼吸器外科・科長 三村 剛史 |
2024-106 | |
血液内科 | 成人 precursor T細胞性急性リンパ性白血病に対する多剤併用化学療法による第Ⅱ相臨床試験(JALSG T-ALL213-O) | 血液内科・科長 伊藤 琢生 |
29-31 |
初発BCR-ABL1陽性急性リンパ性白血病(Ph+ALL)を対象としたダサチニブ、ポナチニブ併用化学療法および造血幹細胞移植の臨床第II相試験 JALSG-PhALL219 | 血液内科・科長 伊藤 琢生 |
2019-68 | |
再発または難治性のFLT3遺伝子変異陽性急性骨髄性白血病患者を対象とするMEC(ミトキサントロン/エトポシド/シタラビン)とギルテリチニブの逐次療法の非盲検、多施設共同、前向き介入試験 JALSG-RR-FLT3-AML220 | 血液内科・科長 伊藤 琢生 |
2020-50 | |
高齢がん患者の医療と介護の連携に関する研究 〜高齢悪性リンパ腫患者の治療と自立性喪失、介護度増悪に関する前向き観察研究〜 |
血液内科・科長 伊藤 琢生 |
2023-18 | |
血小板減少、高LDH血症にて紹介となった血管内大細胞型B細胞リンパ腫の1例 | 血液内科・科長 伊藤 琢生 |
2024-44 | |
慢性骨髄性白血病患者に対するチロシンキナーゼ阻害薬中止後の無治療寛解維持を検討する日本国内多施設共同観察研究 | 血液内科・科長 伊藤 琢生 |
2024-61 | |
脳神経外科 | 脳腫瘍全国統計調査と解析(臓器がん登録調査) | 脳神経外科・副院長 大庭 信二 |
2021-55 |
脳腫瘍の診断と治療、予後に関する研究 | 脳神経外科・副院長 大庭 信二 |
2021-67 | |
放射線誘発脳腫瘍に関する疫学研究 | 脳神経外科・副院長 大庭 信二 |
2022-14 | |
耳鼻咽喉科 | 日本における頭頸部悪性腫瘍登録事業の実施 | 耳鼻咽喉科・医師 古家 裕巳 |
30-37 |
歯科・ 口腔外科 |
疫学調査「口腔がん登録」 | 歯科・口腔外科・科長 武知 正晃 |
2023-44 |
病理診断科 | 人工知能による悪性判定感度100%胃生検自動判定システム開発のための多施設共同予備研究 | 病理診断科・科長 倉岡 和矢 |
2019-51 |
泌尿器科 | 腎盂および上部尿管の上部尿路癌に対する腎尿管全摘術に伴う、リンパ節郭清術の有効性と安全性に関する多施設共同前向き無作為化研究 | 泌尿器科・院長 繁田 正信 |
27-66 |
分子標的薬時代における転移性腎細胞癌患者の予後と予後因子の検討 | 泌尿器科・院長 繁田 正信 |
2019-08 | |
転移性腎細胞癌患者における治療パターン、治療アウトカム及び医療資源利用状況に関する観察研究 :Patterns of treatment and Outcomes Evaluation in Metastatic Renal Cell Carcinoma Patients in Japan (POEM) |
泌尿器科・院長 繁田 正信 |
2020-84 | |
腎細胞がん患者の診断時背景因子と初期治療および治療経過に関する実態調査研究 | 泌尿器科・院長 繁田 正信 |
2020-92 | |
前立腺がん患者の診断時背景因子と初期治療および治療経過に関する実態調査研究 | 泌尿器科・院長 繁田 正信 |
2020-94 | |
転移性ホルモン感受性前立腺癌患者の診断時背景因子と治療及び治療経過を観察するレジストリ試験 | 泌尿器科・院長 繁田 正信 |
2021-28 | |
転移性去勢抵抗性前立腺癌に対するアパルタミドの有効性・安全性の評価を目的とした多施設共同単群試験 | 泌尿器科・科長 福岡 憲一郎 |
2023-85 | |
当院でトリプレット療法を行った転移性去勢感受性前立腺癌の5例 | 泌尿器科・医師 白根 拓 |
2024-43 | |
がんゲノム検査を行った泌尿器悪性腫瘍患者の臨床的背景、変異プロファイルおよび治療後の転帰を観察するレジストリー試験 | 泌尿器科・科長 福岡 憲一郎 |
2024-47 | |
診療情報 管理室 |
がん診療均てん化のための臨床情報データベース構築と活用に関する研究 | 診療情報管理室・ 診療情報専門職 久保 めぐみ |
2021-26 |
がん対策進捗管理のための患者体験調査 | 診療情報管理室・ 診療情報専門職 久保 めぐみ |
2023-54 | |
原発不明がんに対する診療実態に関する研究 | 診療情報管理室・ 診療情報専門職 久保 めぐみ |
2024-03 | |
臨床研究部 免疫応用科学研究室 |
消化器癌における炎症関連遺伝子多型の研究 | 臨床研究部 免疫応用科学研究室・室長 尾上 隆司 |
26-23 |
末梢血造血幹細胞由来免疫療法による抗癌治療の開発研究 | 臨床研究部 免疫応用科学研究室・室長 尾上 隆司 |
2023-86 | |
看護部 | 子宮頚癌患者への術後リンパ浮腫退院指導の理解度とセルフケア行動の実態調査調査~リンパ浮腫予防のセルフケア行動定着を目指したパンフレットの改訂~ | 4A・看護師長 森原 めぐみ |
2023-71 |
大腸癌術後の効果的な経肛門ドレーン固定方法マニュアル作成後の看護師の意識調査 | 6A・看護師長 岩川 心一 |
2023-57 |
当センターは、国より「地域がん診療連携拠点病院」の指定を受けており、その役割の一つにがんに関する普及啓発・情報提供事業があります。
そのため、毎年「あらゆる種類のがんに対して積極的に治療を行っている」こと、「地域の住民や関係医療機関に応えられるよう地域のがん医療の向上に取り組んでいる」ことを発信する目的とし、がん講演(市民向け公開講座)を開催しております。
年度 | 資料(チラシ、実施記録) |
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2011年度 | ![]() ![]() |
2012年度 | ![]() ![]() |
2013年度 | ![]() ![]() |
2014年度 | ![]() ![]() |
2015年度 | ![]() ![]() |
2016年度 | ![]() ![]() |
2017年度 | ![]() |
2018年度 | ![]() ![]() |
2019年度 | ![]() ![]() |
詳しくは、臨床研究部に記載しています。
平成27年度はがん相談支援センターの現状把握のために訪問調査をおこない、今後の課題を見いだすことを目的に行いました。
平成28年度はがん診療連携拠点病院の広島県内16拠点病院による訪問調査方式による相互評価を実施しました。
平成29年度は小児・若年、AYA世代がん患者の生殖機能の温存の実態調査と脳腫瘍の病理診断に関するアンケートを実施しました。
平成30年度は、広島県内のがん診療連携拠点病院間で、拠点病院における希少疾患の診断状況( WHO 2016 脳腫瘍 病理 分類)の実態調査を行いました。平成29年度も同様の調査を行っており、それと比較したところ、症例を経験している施設数は増えましたが、病理検査の状況に年次的な変化は認められませんでした。症例が少ない施設をどのようにサポートしていくかが今後の課題としてあげられました。
令和元年度は、広島県内のがん診療連携拠点病院間で、化学療法の質の向上を目的として、PDCAサイクルを用いた相互評価を行いました。他施設との相互評価、他施設の状況や取り組みなどの情報を共有することで、当院の課題を確認することができ、業務の改善に繋げることができました。
令和2年度は、広島県内のがん診療連携拠点病院間で、アドバンスケア・プランニング(ACP)を含めた意思決定支援に関して、PDCAサイクルを用いた相互評価を行いました。相互評価を通して、当院の課題を認識することができました。今後もACPを含めた意思決定支援に関して、取り組んでいきたいと思います。
令和3年度は、広島県内のがん診療連携拠点病院間で、各病院で実施している中学校等でのがん教育について、PDCAサイクルを用いた相互評価を行いました。相互評価を通して、当院の課題を認識することができました。今後もがん教育について、取り組んでいきたいと思います。
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