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~すべての患者さんに栄養管理を~
「食事サービス」
「栄養教育」
「低栄養改善のための個人対応食」
「チーム医療による患者に適した栄養管理法」
入院中のお食事は、治療の一環として患者さん個々の症状にあったものを医師の指示の下提供しています。
一般治療食 | 並菜・軟菜・7分菜・5分菜・3分菜・流動菜・学齢期食・小児食・幼児食・離乳食・妊産婦食など |
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特別治療食 | 糖尿食・肥満食・腎臓食・透析食・高血圧食・心臓食・DASH食・妊娠高血圧食・脂質代謝異常食・肝臓食・貧血食・膵臓病食・胃潰瘍食・低残渣食・痛風食・胃術後食など |
以上のような治療食を随時準備しています。
また、治療等により食欲が低下した患者さんには、症状に合わせて食事内容の調整を行っています。
お気軽にご相談ください。
患者さんに食事を通じて季節を感じていただけるように、調理師と栄養士で相談し旬の食材を用いたお食事を心がけています。
また、四季折々の行事の際には、行事食をご用意し、メッセージカードを添えて提供しています。
退院後に赤ちゃんとの楽しくも忙しい生活が始まる出産されたお母さん方に、赤ちゃん誕生のお祝いと健やかな成長を願う気持ちを込めて、当院の調理師が心をこめて作るお祝い膳の提供をしています。
緩和病棟入院中の患者さんに、月に1度、当院調理師手作りのデザートの提供をしています。
手作りデザートは、毎月、調理師がメニューの考案から配膳までを行っており、患者さんと直接ふれあい、表情をみて提供できる貴重な場となっています。
また、緩和ケア病棟で誕生日を迎えられた患者さんには、調理師・栄養士・看護師が患者さんの状態に合ったバースデーケーキの提供を行っています。
化学療法による食欲低下の患者さんを対象とし、主食(チャーハンや麺類、サンドイッチ)を中心に味をしっかり付けた料理やさっぱりしたおかず、果物などを提供しています。
当院では9名の管理栄養士が病棟担当制で配置されており、栄養管理計画書の作成を行いながら栄養管理に努めています。
医師から食事療法が必要と判断された患者さんに対して、管理栄養士が日常の食生活において改善の必要なところを一緒に見つけ出し、出来ることから一つずつ実行していけるようサポートしています。
また、外来栄養指導の患者さんは毎回In Body770にて体液測定を実施し、根拠に基づいた指導が行えるようにし、フードモデルや様々な資料を用いてわかりやすい説明を第一に考えています。
日程は基本的に予約制で患者さんやご家族の方のご都合により調整いたします。
食事に対する疑問や悩みなどを情報交換しながら勉強していく場になっています。
食事の話以外に、糖尿病教室では医師・看護師・薬剤師・理学療法士・臨床検査技師の医療スタッフがそれぞれの分野を担当しています。
※ 教室の日程については、総合内科または栄養相談室の「集団指導のご案内」をご覧下さい。
NST(栄養サポートチーム)について
NSTとは、Nutrition Support Teamの頭文字をとった略語です。NSTは患者さんに適切な栄養管理が行われるように支援する事を目的としたチームです。
当院では医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士が一丸となり、それぞれの専門の知識を出し合って患者さんにとって最良の栄養管理方法を検討しています。
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