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当院は厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている医療機関です。
当院では、1日の入院患者人数に対する看護職員を以下の通り配置し、交代で24時間看護を行っています。なお、病棟・時間帯・休日などで看護職員の配置が異なります。
各病棟の実際の看護配置は別添「看護・看護補助配置」のとおりです。
当院は入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する“DPC対象病院”となっております。
医療機関別係数1.5296
(基礎係数1.0718+機能評価係数Ⅰ0.3658+機能評価係数Ⅱ0.0786+救急補正係数0.01340)
(令和7年4月1日現在)
当院では、入院の際に医師を始めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化の基準を満たしております。
医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
当院では、入院時食事療(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。
当院は、厚生労働省の定める基準に従い、特掲診療料(手術)に係る施設基準の届出をしております。当院における年間の手術の症例数はこちらをご覧ください。
当院では、使用量や利用回数に応じた実費のご負担をお願いしております。
詳細は、別添「診断書・証明書及び保険外負担に係る費用について」をご覧ください。
有料病室のページはこちらをご覧ください。
他の保険医療機関等からの紹介によらず、当院に直接来院した場合は、7,700円(消費税込(医科、歯科))を徴収することになります。ただし、緊急その他やむを得ない事情により、他の保険医療機関等からの紹介によらず来院した場合は、この限りではありません。
当院での治療が終了し、他の保険医療機関等へ紹介した後に、他の医療機関等から紹介状を持参せずに、当院を受診された患者さんについては、再診時に3,300円(消費税込(医科、歯科))を徴収することになります。
患者さんの事情により長期に入院される場合は、180日を超える日から入院料の一部を負担していただく場合があります。
※一般病棟入院基本料(7対1)
1日につき 2,728円(入院基本料×15%・・・248点)
当院では、厚生労働省の後発医薬品促進の方針に従い、積極的に後発医薬品の使用を行っております。後発医薬品(バイオ医薬品を含む)の採用に当たっては十分に品質、安全性等の情報を収集・評価を行っております。一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。当院では、医薬品の供給不足等が発生した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して、適切な対応ができる体制を整備しております。
なお、状況によっては、患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。変更が発生する場合には、十分な説明を実施いたしますので、ご不明な点やご心配なことなどがありましたら当院職員までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。特定の医薬品が不足した場合であっても、一般名処方により必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら、当院職員までご相談ください。ご理解ご協力をお願いいたします。
後発医薬品のある医薬品で、先発品(長期収載品)での処方を希望される場合、選定療養の仕組みが導入され、特別の料金が発生する場合があります。
医療財政の改善に資することから後発医薬品が推奨されておりますので、ご理解ご協力をお願いします。
当院は、厚生労働大臣の定める施設基準に適合する病院として以下の先進医療を実施しています。
1)Zenker憩室に対する軟性内視鏡的憩室隔壁切開術 被保険者負担額 先進医療に係る負担額なし
2)自家濃縮骨髄液局所注入医療法 被保険者負担額 先進医療に係る負担額なし
当院では、医療従事者の業務の負担軽減及び処遇の改善のため、多職種業務負担軽減推進委員会を設置し、以下の取り組みを行っております。
1)医師事務作業補助者(MA)の配置
2)医師の時間外・休日・深夜の対応への検討
(連続当直を行わない体制・当直明けの勤務帯での休憩場所の確保・超過勤務の削減)
1)看護補助者の配置
1)外来縮小の取り組み(逆紹介の推進・地域連携の強化)
2)院内保育所の設置
3)その他具体的な取り組み(チーム医療の充実・クリニカルパスの促進等)
当院では、救急で受診される患者さんに対し院内トリアージを行っています。
トリアージでは、患者さんの症状に従って、病気の緊急度を決定し、診療の優先順位付けを行います。来院順に診療する体制と異なり、緊急度の高い患者さんを優先的に診療することがあり、場合によっては、後から来院した患者さんを先に診療することがあります。ご理解ご協力をお願いいたします。
当院では、外来で抗がん剤治療を受ける患者様が、安心・安全に治療を継続するために、以下の体制を整備しています。
当院は、医療DXを推進するためにオンライン資格確認の導入をしています。
オンライン資格確認とは、健康保険証と紐づけされたマイナンバーカード(マイナ保険証)または健康保険証を使用して、医療機関に設置された専用端末よりオンラインで保険証の資格情報を確認することができる制度です。
また、マイナ保険証を利用していただくと、他の医療機関で処方された薬剤情報や特定検診の情報をオンラインで確認することも可能です。診療に必要となる正確な情報を取得・活用することにより質の高い医療の提供に努めます。
オンライン資格確認や薬剤情報等の提供に同意される場合は、診察前に専用端末より同意確認の操作をお願いいたします。
令和6年1月~令和6年12月の分娩件数 372件
配置医師数 7名
配置助産師数 28名
当院は、下肢末梢動脈疾患に関して専門的な治療体制を有している医療機関です。
当院歯科外来では、下記の医療安全対策に取り組んでおります。
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