新型コロナウイルス感染症の発生について（第4報・最終）

　令和3年6月14日に入院患者2名、6月23日に入院患者1名と医療従事者2名の新型コロナウイルスPCR検査の陽性を報告しました。
　当該病棟では、6月23日に入院を停止し、厳重な健康観察と2回のPCR検査を行い、その後の新規発生がないことを確認しました。この結果を踏まえ、感染は収束したと判断し、7月5日より当該病棟の入院制限を解除します。
　引き続き、予定手術患者（麻酔科管理）の入院前PCR検査、発熱患者の積極的なPCR検査等により、新型コロナウイルス感染症の早期発見に努めてまいります。
　皆様にはご心配・ご迷惑をおかけいたしますが、感染防止には万全を期して取り組んでまいりますので、ご理解・ご協力のほどお願い申し上げます。

令和3年7月5日
呉医療センター院長下瀬　省二

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