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第8回国際フォーラム(K-INT)(2015.7.23~7.26)に参加しました。

第8回 国際フォーラム(K-INT)に参加して (7月23日~26日)

特別講演を聴講して 看護学校 1学年 長合智華
K-INTに参加させていただき特別講演を聴かせていただきました。特別講演は英語で話されたので、理解することは難しかったですが、事前に講演の内容の資料をいただいていたので、病院や看護について日本との類似点や相違点を知ることができました。看護師の現任教育のコースについては、日本と大きく変化はないように思いました。このような講演会に参加させていただき、国際的視野を持つことの重要性を感じました。

K-INTの司会を終えて 看護学校 1学年 梶川和恵
英語の司会は初めての経験で、不安と緊張でいっぱいでした。「ゆっくり はっきり 堂々と」と先生方からのアドバイスを心がけ練習し本番を迎えました。
沢山の方にフォローしていただきながら、無事に終えることができた時は嬉しかったと同時に安堵しました。海外からのゲストの皆様と先生方との質疑応答や意見交換が、積極的に展開され間近で拝見することができ、とても刺激を受けました。貴重な体験を通して学んだことを、今後の看護の勉強に活かせるよう頑張っていきたいと思いました。

お茶席を通じて 看護学校 2学年 岩森梨奈
私達茶道部は、海外のお客様にお茶会を通じて日本の文化に触れ、関心を持ってもらえればと思い参加しています。今年度は、お点前の動作を英語でまとめ、スライドショーを行うという新しい取り組みをしました。また、海外のお客様に喜んでいただけるよう七夕飾りやスイカの形のお菓子を用意し、日本の夏の雰囲気を演出してみました。お点前やお運びの練習に励み、本番では練習の成果が発揮できたと思います。どうしたら日本の文化を伝えられるか考えていこうと思います。

ハンドベルの演奏を終えて 看護学校 2学年 石山鮎美
K-INTでは3年生6人、2年生1人、1年生5人で「となりのトトロ」、「ミッキーマウス・マーチ」、「上を向いて歩こう」の3曲を披露しました。中でも、外国の方にも親しみのある「上を向いて歩こう」は、ローマ字表記の歌詞カードを見てもらいながら演奏に合わせて会場全体がひとつになって歌い、国の枠を超えて音楽の愉しさを共有できた瞬間でした。英語での曲紹介・活動内容のスピーチは、言葉を表現し伝えることの難しさを感じる良い経験になりました。このような貴重な経験をさせていただいたことに感謝し、今後に繋げていきたいと思います。

宮島観光ボランティアに参加して 看護学校 1学年 礒本卓治
私はK-INTに来られた外国のゲストの方々に、宮島を案内させて頂きました。
ゲストと学生でグループを作って案内しました。英語に不安がありましたが、タイ語で挨拶をしたりすることで、親しみやすさを感じて頂けたのではないかと思います。そして、笑顔は最強のコミニュケーションツールだと再認識できました。また、ゲストから「あなたと私は相棒よ」と言われたのは今も胸に残っています。