看護師の仕事
看護師の仕事をするのに何が必要なの？
看護師として仕事をするためには、保健師助産師看護師法に規定された「看護師免許」が必要です。免許を得た後、対象の療養上の世話（日常生活の援助）及び診療の補助を行うことができます。
看護の対象は？
対象となるのは、赤ちゃんから高齢者まで全ての人々で、年齢もさまざまです。看護師は健康の保持･増進、疾病の予防、回復への支援、病気とともに生きること、最期までその人らしく生きることを支えているため、人々のいのちをみつめ、いのちに関わっています。
働く場所は？
大部分の看護師は、病院・診療所などの医療機関で働いていますが、訪問看護ステーション、老人福祉施設、教育機関などさまざまな場で働いています。看護は超高齢社会などの理由で、今後、ますます、社会から必要とされる職業のひとつです。
よりステップアップしたい場合は？
看護師が働く場がたくさんありますので、自分のライフスタイルに合わせて仕事をしていくことができます。また、看護師として働きながらより専門性の高い高度な看護を提供する診療看護師または特定看護師、専門看護師、認定看護師などへの道もあります。
