乳がんこのページを印刷する - 乳がん

担当診療科

ごあいさつ

当科は乳腺専門医の資格を有する医師による乳腺診療を担当しており、呉医療圏における乳癌診療の中心的役割を担っています。
受診された患者さんに、安心して乳癌診療を受けていただくように努めています。

当院での乳癌診療の特長

乳腺診療チームとして、診断から手術、薬物治療、遺伝子診断、緩和治療まで行う総合的な乳腺診療を施行しています。

  • 日本乳癌学会認定施設です。
  • 日本乳癌学会の乳腺専門医が常勤しています。
  • 乳房再建認定施設です。
  • 遺伝性乳がん卵巣がん症候群の検査およびリスク低減乳房手術の施設要件を満たしています。
  • がん診療連携拠点病院として各種臨床試験も数多く実施しており、世界標準の高度な治療を提供しているほか、乳がん治療の開発、発展にも積極的に協力しております。
  • 女性医師常勤しています。

当院での乳癌診療実績

  • 原発性乳癌に対する手術療法を100例/年以上で施行しています。
  • 乳房温存手術やセンチネルリンパ節生検術など整容性・機能性を重視した手術を施行します。
  • 乳癌患者さんに対する乳房再建を年間10例前後施行しています。
  • 早期乳癌における5年生存割合は90%以上です。
  • 進行乳癌においても、薬物療法による延命効果を認めます。